
とんかつが喉に詰まって・・・
私がまだ10歳位だったか、母が作ってくれたごちそうを食べてたら、大きなとんかつを欲張って口に入れた、あまりよく噛まずに飲み込んでしまったものだから、喉のところで止まってしまったことがあった。
あの時は息ができないし、しゃべれないし、慌てて台所の流しに立って、もがき苦しんで、周りの大人は私の一大事にケラケラ笑って、助けてくれ~って、私のピンチに気づいてくれない。
幸いなんとかとんかつを飲み込むことができ、事なきを得た。
昔飼っていたハムスターが頬袋いっぱいにひまわりの種を放り込んで、自分の小屋の入り口につっかえて入れなかったのを思い出す。ぷ…
しおり
とんかつが喉に詰まってえらい目に遭ったけど、それ以外にも魚の骨が喉のところに刺さって、台湾のおばあちゃんがとあるおばあさんのところに連れてってくれて、喉のあたりを孫の手みたいので撫でたら、あら不思議、魚の骨がすーと取れた。
まるで魔法にかかったみたいだった。
それからはというもの、私は魚嫌いになった。
多分骨が苦手というもあるけど、生臭さとか、光っているのが苦手だ。
もっと魚を好きになりたい。
今なら思う、ただちょうど魚の骨が取れるタイミングだったのでは、と思う。
だめですな、子どものように疑わない大人でいたかった。

